Ｓｗｅｅｔ★Ｙｅａｒｓ

482 　もう一度…


近くにサスケがいる…　起てナルト！！


宿にて


ナルト『うっ…』


起き上がるナルト


ヤマト『気がついたか』


ナルト『オレってば…？』


ヤマト『気絶したんだよ…　心配かけてホント…』



ナルト『…　　カカシ先生とサは？』


ヤマト『…』


マダラ『オレはこいつの眼を持っていく　サスケ…お前も焦らずアジトに帰って休め
瞳力の使いすぎだ…　いずれ強がってはいられなくなるぞ　光を失いかけてるその眼
…一人で木の葉へむかってどうする？　　　目的を達成させるには我慢も必要だ』


宿にて


ヤマト『お前はボクと一緒に里へ帰る…　…カカシ先輩の命令だよ』


ナルト『…』


ヤマト『！』


ナルト、自分のポーチを取ろうと立ち上がり～～～


ヤマト『フー…』


ヤマト木遁の術でナルトを捕まえる


ヤマト『悪いけどサクラの事はカカシ先輩にまかせるんだ　いいね！』


しょんぼり顔ナルト『…　　分かってる…　もう少し休んだら里に帰るってばよ』


通せんぼのサイ『ダメだ…　行かせない…
忍法・超獣偽画』


リー『ヘビで締め上げようっていう事ですね！』


キバ『カカシ先生の言う事も分かるが　そう何度もサスケ野放しにできるかよ！
オレがケリつけてやるぜ』


赤マル『クウ～～～～ン！』


キバ『何でだよ赤マル！びびってんじゃねーよ！！』


サイ『犬の方が賢いようだね』


切れて突っ込むキバ『るっせー！！！』


超獣偽画のヘビがキバ掴む


の隙に


サクラ『行くよ　リーさん！！』


リー『行くぞ　いやー！！』サイに突っ込む


キバ『こんなもん通牙で…！』


リー『ホイヤー！！』


サイ『！』（しまった！）


サイ、キバ、リーと戦ってる隙にサクラ眠り玉落とす


赤マル『ワン！ワン！』


辺り一帯煙だらけ



木の陰に隠れるサクラ


サクラ（皆ごめんね）


キバ『フヘエ』寝る寸前


リーも寝る寸前


サイ『くっ…』（キバやリーさんごと…）


赤マル　ガン寝


走り出すサクラ


サイの墨分身『やられました　急いでください！』


サイ墨分身解く


カカシ『やるね　サクラ…』


マダラ顔に渦巻き、ダンゾウ吸い取る


マダラ『サスケ…』


サスケ『…』


マダラ『一つ忠告しておく』


カリン倒れてて、苦しそう


マダラ『あの女いらないなら　ちゃんと止め刺しておけ　我らの事を知りすぎている』


サスケ『我らだと…　オレがいつお前の仲間になった？』


マダラ体に渦巻き消えていく『フッ…　まあいい…　また会おう』


サスケ『…』


サスケカリンの元へ


カリン回想


カリン草隠れの忍


地の書を握りしめ　デカイ熊に襲われそう


カリン『ねえ！！皆どこ！？』


クマ、カリンを木に追いやる『ガウっ！！』


カリン『キャー！』倒れる　メガネ取れる


獅子連弾！！！


熊白目剥いて倒れる


カリン『！？』


サスケ熊の上から『オレ達と同じ地の書か…』


カリン、メガネ外れてるから、ぼんやりとしかサスケの顔見れず


カリン（め…めがね！）


メガネかけると


子サスケ『


大人サスケ　　　　　じゃあな…

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　』


リンクしてる。顔は全然違う


子サスケの、じゃあな爽やか　大人サスケの顔、悪


カリン（…　もう一度…　…　あの時の顔が見たかったなあ…）


マダラ『ダンゾウめ…　死ぬ前に己でシスイの眼を…』


横たわってるダンゾウ



うちはの家紋が入った


96個の眼のストックがある場所。


１水槽に一個づつ


宿にて


うたたねヤマト、ガクっと…


ヤマト『ナルト…　そろそろ行くよ…　まだか？』


影分身ナルト『今は外に出る気にならねーんだ…　もうちっと待ってよ…』


影分身ナルト、布団の中でクナイ持ち（よし…　まだ気付かれてねーってばよ…！）


宿の天井が穴あいてる　そこから本体ナルトが出たらしい


森の中、仙人モードで走るナルト


ナルト（カカシ先生のチャクラ…　こっちか…！）


サスケ手に千鳥まとう


カリン思い切り眼を閉じる


そこに。。。。


サクラ『サスケくん！！！』


カリン片目あけ『！？』


振り返るサスケ『…サクラか』


サクラ（昔と…　まるで感じが違う…　これがサスケくん…？）


サスケ『何しにオレの前に来た？』


カリン（こ…こいつは…？）


サクラ『サスケくん…！　私もサスケくんに　ついていく！木の葉を抜ける！！』


決意のサクラが…　揺れる！！


終わり